スレッドワーク

チャットワークを有料から無料プランに戻す方法|ダウングレード不可の対処と注意点

「チャットワーク(Chatwork)の有料プランをやめて、無料プランに戻したい」。

コスト見直しのタイミングでそう考えたとき、最初に知っておくべき事実があります。

チャットワークでは、有料プランから無料(フリー)プランへのダウングレードができません。

この記事では、公式の仕様を確認したうえで、それでも無料に戻したい場合の手順(解約→新規登録)と、実行前に必ず確認すべき注意点、無料に戻った後の制限までをまとめて解説します。

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結論:有料プランから無料プランへのダウングレードはできない

チャットワークの有料プランから無料プランへ戻せるか(ダウングレード可否)を整理した図解

公式ヘルプに明記されているとおり、チャットワークでは下位プランへの変更ができません。

ビジネスプランからフリープランへも、エンタープライズプランからビジネスプラン・フリープランへも変更不可です。

現在のプランフリーへ変更ビジネスへ変更エンタープライズへ変更
ビジネスプラン不可
エンタープライズプラン不可不可
KDDI Chatwork不可不可不可

組織で契約している場合に「一部のユーザーだけダウングレードする」こともできません。

上位プランへのアップグレードは可能ですが、下りの変更は用意されていない、というのが現在の仕様です。

解約を決める前のチェックリスト

「無料に戻す=解約」となると、影響範囲はプラン変更よりずっと大きくなります。実行前に、次の3点を確認しておきましょう。

契約の更新日・請求タイミングを確認する

年間契約か月間契約か、次回の更新日はいつかを管理画面で確認しましょう。

契約期間の途中で解約した場合の扱いは契約内容によって異なるため、更新日の前に判断するのが基本です。

なお、「支払いカードを変えたいだけ」「支払い方法を見直したいだけ」なら解約は不要で、管理画面から変更できます。

目的が本当に解約なのかも、あわせて整理しておきましょう。

残したいデータを退避する

マイチャットのメモ、重要なやり取り、添付ファイルなど、失いたくない情報は解約前に必ず退避します。

テキストは別の場所へコピーし、ファイルはダウンロードしておきましょう。

とくにマイチャットは引き継ぎ不可・ダイレクトチャットは再参加不可のため、この2つの退避は最優先です。

メンバー・取引先への段取りを決めておく

新規登録後は、グループチャットへの再追加とコンタクトの再申請を相手にお願いすることになります。

事前に「アカウントを作り直すので再追加をお願いします」と周知しておくと、切り替えがスムーズです。

少人数のチームで全員が一斉に解約すると、誰も残っていないグループには再参加できなくなります。順番にも注意しましょう。

それでも無料に戻したいときの手順

チャットワークを有料プランから無料プランに戻すときの手順を示した図解

ダウングレードはできませんが、「無料プランのアカウントとして使い直す」方法は公式ヘルプでも案内されています。実質的な選択肢は次の3つです。

アカウントを解約して新規登録し直す

現在のアカウントを解約したうえで、フリープランとして新規登録し直す方法です。

新規登録後、以前参加していたグループチャットにメンバーから再追加してもらえば、過去ログを閲覧できます(フリープランの閲覧制限の範囲内)。

解約の操作手順は公式ヘルプ「Chatworkの解約方法」に沿って進めます。契約内容によって扱いが異なるため、実行前に必ず公式の案内を確認してください。

別アカウントを新規登録して切り替える

今のアカウントはそのままに、別のメールアドレスでフリープランのアカウントを新規登録し、そちらに移っていく方法もあります。

移行期間を設けて並行運用できるのが利点です。

ただし取引先には新アカウントへのコンタクト再申請とグループチャットへの再追加をお願いすることになるため、連絡相手が多い人ほど手間がかかります。

組織の一部ユーザーだけ外したい場合はユーザー削除

組織契約で「使っていない人の分だけ課金をやめたい」場合は、管理者がそのユーザーを削除する形になります。

人数を絞ってライセンス数を見直すのが、実質的なコスト削減手段です。

解約→再登録の前に確認すべき注意点

チャットワークで解約・再登録する前に確認すべき注意点を整理した図解

解約→新規登録はやり直しがきかない操作を含みます。公式ヘルプに記載されている注意点を、実行前に必ず確認しましょう。

引き継ぎの可否をまとめると、次のとおりです。

項目引き継ぎ補足
グループチャットの過去ログ再参加で閲覧可フリープランは直近40日・最新5,000件まで
マイチャットのログ不可新しいアカウントに引き継げない
ダイレクトチャット(1対1)不可相手側にのみ履歴が残る
コンタクト再申請が必要すべて申請し直し

過去ログは再参加で見られるが、閲覧制限がかかる

新規登録後に元のグループチャットへ再追加してもらえば過去ログを閲覧できますが、フリープランには閲覧制限があります。

閲覧できるのは直近40日以内に投稿された最新5,000件までで、それより古いやり取りは見られません。

必要な情報は、解約前にエクスポートやメモなど別の形で残しておくのが安全です。

引き継げないもの(マイチャット・ダイレクトチャット・コンタクト)

公式ヘルプによると、マイチャットのログは新しいアカウントに引き継げません。ダイレクトチャット(1対1)は相手側にのみ履歴が残り、自分は再参加できません。

コンタクトも全て再申請が必要です。

マイチャットをメモ帳代わりに使っている人は、大事な内容を必ず退避させてから実行しましょう。

全メンバーが解約したグループチャットには再参加できない

再追加してもらうには、そのグループチャットに残っているメンバーが必要です。

参加者全員が解約したチャットには再参加できないため、少人数のチームで一斉に解約する場合はとくに注意してください。

無料プランに戻った後の制限をおさらい

チャットワーク無料プランに戻った後の制限(40日・5000件など)をおさらいする図解

無料に戻したあとは、フリープランの制限のなかで運用することになります。主な制限は次のとおりです。

  • メッセージ閲覧は直近40日以内・最新5,000件まで
  • 組織外コンタクトは1ユーザーあたり20人まで
  • ストレージは組織全体で10GBまで
  • 広告表示あり・ビデオ通話は1対1のみ など

「過去ログを頻繁に見返す」「社外コンタクトが多い」チームは、無料に戻すことでかえって業務コストが上がる場合もあります。

月額と手間を天秤にかけて判断しましょう。

コスト重視なら:無料プラン+拡張機能で快適に使う

無料プランに戻す最大の動機はコスト削減のはずです。であれば、無料の範囲で使いやすさを底上げする工夫もセットで考えましょう。

重要な連絡はタスク化・ブックマークでストックして閲覧制限に備えつつ、話題の混在にはChromeの拡張機能でスレッド表示を追加するのが効果的です。

お金をかけずに、流れる・埋もれるといった不満を減らせます。

スレッドワーク|クレカ不要で無料登録・スレッド表示&チャンネル追加の拡張機能

スレッドワークはChatworkにスレッド機能とチャンネル作成ができるChrome拡張機能です。普段の画面のままで、メッセージごとのスレッド返信・チャンネル作成が使え、ChattGPTやClaudeなどの生成AIと連携できます。

  • 流れる会話をスレッドスレッド表示・返信(Slackと同じ感覚で使える)
  • テーマ・話題ごとにチャンネル作成で会話を整理
  • 相手が未導入でも使える ※中核特許技術
  • ChatGPTなどの生成AIと連携で要約・チャットボットで自動化

Chatworkの「流れる・埋もれる・遡れない」という3つの問題を、ルーム構成を変えずに解決することを目的に開発しています。導入から利用開始まで最短1分で使えるようになります。

  • Google登録・Chatworkアカウントと連携する
  • 普段のChatwork画面でスレッド返信・チャンネル作成
  • AI連携で会話を要約・チャット内をAI検索・ボット作成

クレジットカード登録不要・14日間の無料トライアル付きでご利用いただけます。Chromeウェブストアで公開中で、登録後すぐにお試しいただけます。

無料プランでの運用のコツは「チャットワークの整理術」「メッセージが流れる原因と対策」もあわせてご覧ください。

チャットワークの有料から無料への変更に関するよくある質問

有料プランを解約すると、自動的に無料プランに戻りますか?

いいえ。プランのダウングレードという形では戻れず、アカウントの解約と新規登録が必要です。

契約期間や請求の扱いは契約内容によって異なるため、公式ヘルプ「Chatworkの解約方法」で確認してください。

解約するとデータは引き継がれますか?

グループチャットの過去ログは再参加すれば閲覧できます(フリープランの閲覧制限あり)。

一方で、マイチャットのログ・ダイレクトチャット・コンタクトは引き継げず、コンタクトは再申請が必要です。

無料と有料の主な違いは何ですか?

大きいのはメッセージの閲覧範囲です。フリープランは直近40日以内・最新5,000件までですが、有料プランは全てのメッセージを閲覧・検索できます。

ほかにコンタクト数・ストレージ・広告の有無などが異なります。

有料プランの料金はいくらですか?

有料プランは主にビジネスプランとエンタープライズプランの2種類で、どちらも1ユーザー単位の課金です。

料金は改定されることがあるため、最新の金額は公式の料金ページで確認してください。年間契約と月間契約で単価が変わる点も見落としがちなポイントです。

支払い方法やカードを変えたいだけの場合は?

解約は不要です。クレジットカード情報などの支払い方法は、管理者アカウントの管理画面から変更できます。

「請求まわりを見直したい」だけであれば、解約より先にこちらを確認しましょう。

コストを抑えつつ使いやすくする方法はありますか?

無料プランのまま、Chrome拡張でスレッド表示を追加して話題を整理する方法があります。

流れる・埋もれるといった不満は運用と拡張でかなり解消できるため、解約前に試してみる価値があります。

まとめ:ダウングレードは不可。解約→再登録は注意点を確認してから

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 有料プランから無料プランへのダウングレードは公式に不可(下位プラン変更は全て不可)
  • 無料に戻すには、アカウント解約→新規登録か、別アカウントへの切り替えが必要
  • マイチャット・ダイレクトチャット・コンタクトは引き継げない。過去ログも閲覧制限(40日)がかかる
  • 無料に戻ったら、タスク化・ブックマーク・スレッド表示の拡張で使いやすさを補う

「あの件どうなった?」を、今日で終わりに。

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