スレッドワーク

チャットワークの連携アプリおすすめ15選!用途別の選び方とAPI連携のやり方

チャットワークの連携アプリ 用途別おすすめ15選

「チャットワークと外部ツールをつないで、確認や転記の手間を減らしたい」と考えていませんか。

メールやタスク管理、経費精算の通知が別々に届くと、それぞれのツールを開いて確認するだけで時間が取られてしまいます。

連携アプリを使えば、各ツールの通知や申請をチャットワークに集約し、日々の業務を自動化できます。

この記事では、チャットワークの連携アプリを用途別のおすすめ15選で紹介し、選び方とAPI連携のやり方まで解説します。

スレッドワーク|Chatworkにスレッド機能・チャンネルを追加するChrome拡張。クレカ不要・無料で使える・Chromeウェブストアで公開中
  • ・話題ごとにスレッド返信で会話を整理
  • ・テーマや目的毎にチャンネル作成
  • ・未導入の相手にもチャットはそのまま届く
無料登録はこちら

目次 表示

チャットワークの連携アプリでできること

チャットワーク 連携 方法の4ルート比較図解

チャットワーク(Chatwork)は、外部サービスとつないで機能を広げられるビジネスチャットです。連携のやり方は、大きく次の4つのルートに分かれます。

  • 公式のサービス連携ガイドから設定
  • ZapierなどのiPaaSでノーコード連携
  • Chatwork APIやWebhookで自作
  • Chrome拡張でチャット画面そのものを拡張

どのルートを使うかで、できることと難易度が変わります。まずは代表的な活用イメージを3つ見ていきましょう。

外部サービスの通知をチャットに集約する

連携のいちばん定番の使い方が、通知の集約です。メールやカレンダー、経費精算などの通知を流せば、ツールを順番に開いて回る必要がなくなります。

たとえばGmailと連携すると、特定の宛先やキーワードを含むメールだけをルームに通知できます。

あちこちのツールの見回りを、チャットの確認1回に置き換えられます。

通知が流れて見落としがちな場合は、チャットワークでメッセージが流れる原因と対策も参考にしてください。

申請・報告のやりとりを自動化する

通知だけでなく、業務フローそのものも自動化できます。ジョブカンワークフローとの連携では、チャットに届いたURLのクリックだけで承認まで完了します。

ZapierやYoomを使えば、フォームの回答を自動でルームに投稿したり、タスクを自動登録したりする流れも組めます。

定型のやりとりを自動化すれば、人が判断すべき連絡に時間を使えます。

チャットワークの画面そのものを拡張する

通知の連携とは別に、Chrome拡張でチャット画面に機能を足すルートもあります。スレッド表示や既読管理など、標準にはない使い勝手を追加できます。

定番の拡張アプリは、チャットワークChrome拡張機能アプリおすすめ10選で紹介しています。

用途別に選ぶチャットワーク連携アプリおすすめ15選【比較表付き】

チャットワーク 連携アプリ 用途別6カテゴリーマップ

ここからは、チャットワークと連携できるおすすめのアプリを用途別に紹介します。まずは15個のアプリの全体像を、早見表で確認してください。

アプリ名用途連携でできること公式連携ガイド掲載
スレッドワーク(Chrome拡張アプリ)話題の整理・スレッド表示チャット画面にスレッド・チャンネル表示を追加なし(Chrome拡張)
Backlogタスク・プロジェクト管理課題の作成・更新をルームに通知あり
Trelloタスク・プロジェクト管理カードの追加をZapier等経由で通知あり
Asanaタスク・プロジェクト管理タスクの追加・完了をZapier等経由で通知なし(Zapier等を利用)
Googleカレンダースケジュール予定の追加通知・開始前リマインドあり
TimeRex日程調整日程の確定・キャンセルを通知なし(TimeRex側の機能)
Gmailメール条件を絞ったメールの受信を通知あり
RECEPTIONIST来客受付来客情報を指定ルームに通知あり
Boxファイル共有チャットからファイルを検索・共有あり
NotePM社内wikiドキュメントの作成・更新を通知あり
マネーフォワード クラウド経費経費精算申請・承認・コメントを通知あり
ジョブカンワークフロー/経費精算ワークフロー申請の進捗通知・チャットから承認あり
SmartHR人事労務入社手続きや情報更新を通知あり
Zapier業務自動化(iPaaS)1,000以上のサービスと接続・自動化あり
Yoom業務自動化(iPaaS)国産SaaS中心の業務フロー自動化なし(Yoom側の機能)

表の「公式連携ガイド」は、Chatwork公式サイトの紹介ページへの掲載有無です。掲載外のアプリも、各サービス側の機能やZapier経由で連携できます。

次の章から、用途ごとに各アプリの特徴と連携でできることを見ていきましょう。

タスク・プロジェクト管理系アプリ4選

チャットワーク 連携アプリ の通知集約で会話が埋もれる仕組みと解決策

まずは、タスク・プロジェクト管理系のアプリを紹介します。連携による通知の集約は、情報の入口をチャットワークに一本化する施策です。

ただし流量が増えるほど1本のタイムラインに通知が積み上がり、大事な連絡が埋もれやすくなる面もあります。

案件やディレクションが増えるほどタスク管理の連携だけでは足りず、話題そのものを分ける仕組みが必要になります。

先頭で紹介するスレッドワークは、まさにこの「話題を分ける」を実現するChrome拡張アプリです。

スレッドワーク|クレカ不要で無料登録・スレッド表示&チャンネル追加の拡張機能

スレッドワークはChatworkにスレッド機能とチャンネル作成ができるChrome拡張機能です。普段の画面のままで、メッセージごとのスレッド返信・チャンネル作成が使え、ChattGPTやClaudeなどの生成AIと連携できます。

  • 流れる会話をスレッドスレッド表示・返信(Slackと同じ感覚で使える)
  • テーマ・話題ごとにチャンネル作成で会話を整理
  • 相手が未導入でも使える ※中核特許技術
  • ChatGPTなどの生成AIと連携で要約・チャットボットで自動化

Chatworkの「流れる・埋もれる・遡れない」という3つの問題を、ルーム構成を変えずに解決することを目的に開発しています。導入から利用開始まで最短1分で使えるようになります。

  • Google登録・Chatworkアカウントと連携する
  • 普段のChatwork画面でスレッド返信・チャンネル作成
  • AI連携で会話を要約・チャット内をAI検索・ボット作成

クレジットカード登録不要・14日間の無料トライアル付きでご利用いただけます。Chromeウェブストアで公開中で、登録後すぐにお試しいただけます。

Backlog|課題の追加と更新をチャットに通知

Backlog(バックログ)は、100万人以上が利用する国産のプロジェクト管理ツールです。

連携すると、課題の作成・更新・コメント・削除のタイミングでチャットワークに通知が届きます。

プロジェクトごとに通知先のルームを指定できるため、案件別の進捗をチャット上で追いかけられます。

設定はBacklog側のプロジェクト設定から数ステップで完了し、公式連携ガイドにも手順が掲載されています。

  • できること:課題の作成・更新・コメントの通知
  • 連携方法:Backlogのプロジェクト設定から接続
  • 向いているチーム:開発・制作案件を課題単位で管理するチーム

Trello|カードの動きをチャットで共有

Trello(トレロ)は、カードを付箋のように並べて管理できるタスク管理ツールです。

公式連携ガイドにも掲載されており、Zapierなどを介してカードの追加をチャットワークに通知できます。

ボードを見に行かなくても、ルーム上でタスクの動きを把握できます。Zapierの設定次第で、チャットワーク側のタスク作成まで自動化可能です。

  • できること:カード追加などの動きをルームに通知
  • 連携方法:Zapier・IFTTTを介して設定
  • 向いているチーム:かんばん方式でタスクを管理するチーム

Asana|タスクの進捗をルームに集約

Asana(アサナ)は、プロジェクトの計画からタスクの進捗管理までを一元化できるツールです。

チャットワークの公式連携ガイドには掲載されていませんが、Zapierなどを介して連携できます。

タスクの追加や完了をトリガーに、担当ルームへ自動で知らせる流れを組めます。部署をまたぐ進捗を1か所に集約したい場合に向いています。

  • できること:タスクの追加・完了をルームに通知
  • 連携方法:Zapierなどを介して設定
  • 向いているチーム:部署横断のプロジェクトが多い会社

スケジュール・日程調整系アプリ2選

予定の見落としや日程調整の往復も、連携で減らせる代表的な悩みです。カレンダーの確認忘れを、チャット通知で補えます。

Googleカレンダー|予定の追加とリマインドを受け取る

Googleカレンダーとの連携では、予定の追加やリマインドをチャットワークで受け取れます。

公式連携ガイドによると、予定開始の15分前にリマインドを通知するといった設定が可能です。

「会議」や「来客」など、特定のキーワードを含む予定だけに絞って通知することもできます。設定はZapierやIFTTTを介して行います。

  • できること:予定の追加通知・開始前リマインド
  • 連携方法:Zapier・IFTTTを介して設定
  • 向いているチーム:会議や訪問の予定が多いチーム

TimeRex|日程調整の確定をチャットに流す

TimeRex(タイムレックス)は、URLを送るだけで日程調整が完了する調整ツールです。

TimeRex側が公式にChatwork連携機能を提供しており、チーム設定のサービス連携から接続できます。

日程の確定・キャンセル・変更のタイミングで、指定したチャットに通知が届きます。商談の確定をすぐ共有したい場合に便利です。

  • できること:日程の確定・キャンセル・変更の通知
  • 連携方法:TimeRex側のサービス連携から設定
  • 向いているチーム:商談・面談の日程調整が多い営業チーム

メール・問い合わせ・受付系アプリ2選

「メールと来客の対応でたびたび仕事が中断される」という悩みには、この2つが有効です。

Gmail|条件を絞ったメールだけをチャットに転送

Gmailとの連携では、受信したメールをチャットワークのルームに通知できます。宛先・ラベル・キーワードで条件を絞り、重要なメールだけを流せます。

内容はチャット上で確認し、返信が必要なときだけGmailを開く運用にすれば、受信トレイの監視から解放されます。

設定はZapierを介して行い、手順は公式連携ガイドに掲載されています。

  • できること:条件に合うメールの受信をルームに通知
  • 連携方法:Zapierを介して設定
  • 向いているチーム:問い合わせメールの見落としを防ぎたいチーム

RECEPTIONIST|来客の受付をチャットで受け取る

RECEPTIONIST(レセプショニスト)は、内線電話を使わずに来客を通知する受付システムです。

どの受付にどの会社の誰が何名で来たのかが、指定したグループチャットに通知されます。

グループチャットへの通知なので、担当者が見逃しても他のメンバーがフォローできます。電話の取り次ぎがなくなり、総務やアシスタントの負担も減ります。

  • できること:来客情報を指定ルームに自動通知
  • 連携方法:RECEPTIONIST側の設定画面から接続
  • 向いているチーム:来客対応の取り次ぎをなくしたい会社

ファイル・社内情報共有系アプリ2選

「あのファイルはどこ?」「マニュアル直した?」のやりとりを減らすなら、この2つです。

Box|チャットからファイルを検索・共有する

Box(ボックス)は、世界中の企業で使われるクラウドのファイル共有サービスです。

連携すると、チャットワークの画面からBox内のファイルを検索し、そのまま共有できます。

ファイルの共有権限の設定もチャット側から行えるため、アプリを切り替える手間がありません。設定はサービス連携画面でBoxを有効にするだけです。

  • できること:チャットからBox内のファイル検索・共有
  • 連携方法:Chatworkのサービス連携画面で有効化
  • 向いているチーム:ファイルの受け渡しが多いチーム

NotePM|社内マニュアルの更新を通知

NotePM(ノートPM)は、マニュアルや議事録をまとめて管理できる社内wikiツールです。

連携すると、ドキュメントの新規作成・更新・コメント追加をリアルタイムでチャットワークに通知できます。

「マニュアルを直したのに誰も気づかない」という社内周知の課題を解消できます。設定はNotePM側でAPIトークンと通知先ルームを登録する方式です。

  • できること:ドキュメントの作成・更新・コメントの通知
  • 連携方法:NotePM側のチャット連携機能で設定
  • 向いているチーム:マニュアル整備を進めている会社

経費・会計・人事労務系アプリ3選

申請・承認まわりの「あとでやろう」を防ぐのが、バックオフィス系の連携です。

マネーフォワード クラウド経費|申請と承認の通知を受け取る

マネーフォワード クラウド経費は、入力の自動化に強い経費精算サービスです。

連携すると、承認者に設定されたときや自分の申請が承認されたときに通知が届きます。

通知から申請の画面に直接移動できるため、承認作業の後回しを防げます。コメントが付いたときも通知され、差し戻しのやりとりもスムーズです。

  • できること:承認依頼・承認結果・コメントの通知
  • 連携方法:マネーフォワード側のガイドに沿って設定
  • 向いているチーム:経費精算の承認が滞りがちな会社

ジョブカンワークフロー/経費精算|申請状況をチャットで確認

ジョブカンワークフロー/経費精算は、稟議や経費精算をデジタル化するクラウドサービスです。

連携すると、承認すべき申請の発生や承認フローの進捗がリアルタイムで通知されます。

チャットに表示されたURLをクリックするだけで、承認まで行えるのが大きな特徴です。設定にはAPIトークンと通知先ルームのIDを使います。

  • できること:申請・承認の進捗通知、チャットから承認
  • 連携方法:APIトークンとルームIDをジョブカン側に設定
  • 向いているチーム:稟議・承認フローが多い会社

SmartHR|人事・労務の更新情報を共有

SmartHR(スマートHR)は、社会保険や労務手続きを効率化するクラウド人事労務ソフトです。

連携すると、従業員の入社手続きや住所変更などの更新をチャットワークで受け取れます。

マイナンバーの提出や、電子申請のステータス変更なども通知の対象です。メールに埋もれがちな労務の連絡をタイムリーに把握できます。

  • できること:入社手続き・情報更新・電子申請の通知
  • 連携方法:SmartHR側のヘルプページに沿って設定
  • 向いているチーム:入退社の手続きが頻繁にある会社

業務自動化系アプリ2選

「連携したいアプリが公式ガイドにない」ときの受け皿になるのが、iPaaSと呼ばれる自動化サービスです。

Zapier|1,000以上のサービスをノーコードでつなぐ

Zapier(ザピアー)は、1,000以上のサービスを組み合わせて自動化できる海外発のiPaaSです。

プログラムを書かずに、GmailやGoogleスプレッドシート、kintoneなどとチャットワークをつなげます。

連携先のサービスをトリガーに、ルームへの通知・タスクの追加・グループチャットの作成を自動実行できます。

公式連携ガイドの多くのページでも、設定手段としてZapierが案内されている定番ツールです。

  • できること:通知・タスク追加・ルーム作成の自動化
  • 連携方法:Zapierに登録してZapを作成
  • 向いているチーム:複数のクラウドサービスを併用する会社

Yoom|業務フロー単位で連携を組み立てる

Yoom(ユーム)は、国産SaaSとの連携に強いノーコードの自動化サービスです。

フローボットと呼ばれる仕組みで、メッセージ投稿やルーム作成などをチャットワークと組み合わせて自動化できます。

特定ルームへの投稿やメンションをきっかけに、後続の処理を動かすといった組み立ても可能です。

日本の業務でよくあるフローがテンプレート化されているため、初めてでも導入しやすいのが魅力です。

  • できること:チャットワーク起点・宛先の業務フロー自動化
  • 連携方法:Yoom側でChatworkと接続しフローを作成
  • 向いているチーム:国産SaaS中心で自動化を進めたい会社

チャットワークと外部サービスを連携する方法

使いたいアプリが決まったら、次の4つのうちどのルートで連携するかを確認しましょう。

連携ルート主な例向いているケース
公式のサービス連携ガイドBacklog・Box・SmartHRなど掲載アプリをそのまま使いたい
iPaaS(Zapier・Yoomなど)Trello・Asana・Gmailなど掲載外のアプリや細かい条件の自動化
API・Webhookの自作自社システムとの連携エンジニアがいて要件が特殊
Chrome拡張スレッドワークなどチャット画面の使い勝手を変えたい

公式のサービス連携ガイドから設定する

公式のサービス連携ガイドには、チャットワークと連携できるサービスの設定手順がまとまっています。

BacklogやBoxのように、各サービスの設定画面から数ステップでつなげるものが中心です。まずは掲載の有無を確認するのが近道です。

iPaaSを使ってノーコードでつなぐ

ガイドに掲載のないアプリや、条件を細かく指定したい場合はiPaaSの出番です。

ZapierやYoomにチャットワークと相手サービスの両方を登録し、「何が起きたら何をするか」を画面上で設定します。

プログラミングの知識がなくても、無料枠から試せるサービスが多いのも利点です。

APIトークンを発行して自作する

Chatwork APIを使えば、自社システムからのメッセージ送信やタスク追加を自由に組み込めます。

APIトークンは、画面右上の利用者名メニューにあるサービス連携から発行します。受信をきっかけに処理を動かすならWebhook設定を使います。

APIならではの注意点は、次の章でまとめて解説します。

Chrome拡張でチャットワークの画面を拡張する

通知や自動化ではなく、操作性そのものを変えたい場合はChrome拡張を使います。ブラウザに追加するだけでチャット画面に機能を足せます。

スレッド表示のやり方は、チャットワークにスレッド機能はある?表示のやり方と拡張アプリ3選でくわしく解説しています。

チャットワークAPIを使う前に知っておきたいこと

チャットワーク API連携 の流れと5分300回の上限

API連携は自由度が高い一方で、運用上の注意点があります。導入前に次の4点を押さえておきましょう。

APIトークンの発行場所と再発行の注意

APIトークンは、画面右上の[利用者名]から[サービス連携]を開き、APIトークンのページで発行します。

注意したいのは、トークンを再発行すると以前のトークンがすべて無効になる点です。使い回していると、再発行した瞬間に全部の連携が止まります。

連携を増やす際は、どこでトークンを使っているかを一覧で管理しておきましょう。

リクエストは5分あたり300回まで

Chatwork APIには、5分あたり300リクエストまでという制限があります。上限はAPIを実行するユーザー単位でカウントされます。

上限を超えるとリクエストはエラーになりますが、超過しても通知は届きません。大量に扱う自動化では、実行間隔に余裕を持たせましょう。

組織契約は管理者の利用申請が必要

ビジネスプランなどの組織契約でチャットワークを使っている場合、APIの利用には組織管理者への申請が必要です。

管理者は「API利用申請リスト」で、申請を承認または却下します。承認後も管理者側で利用を停止できる仕組みです。

2025年の仕様変更で変わった点

Chatwork APIは、2025年4月3日に仕様が変更されています。変わったのは次の2点です。

  • POST・PUTリクエストでクエリパラメーターを受け付けない形に変更
  • methodパラメーターによるHTTPメソッド指定を廃止

旧仕様は2025年7月2日で終了しているため、古い解説記事やコードを参考にする場合は注意が必要です。

連携アプリを選ぶときのポイント

最後に、連携アプリを選ぶ・運用するうえで押さえたい3つのポイントを紹介します。

通知を増やしすぎない設計にする

連携を増やすほど、チャットワークに流れ込む通知の量は増えていきます。何でも1か所に集約すると、人の発言が自動通知に押し流されてしまいます。

  • 通知専用のルームを分ける
  • 条件を絞って本当に必要な通知だけを流す
  • 案件ごとにスレッドやチャンネルで話題を分ける

メッセージが埋もれる問題の対策は、チャットワークでメッセージが埋もれる原因と対処法でも解説しています。

セキュリティと権限の範囲を確認する

連携アプリには、チャットへの投稿や情報の読み取りといった権限を渡すことになります。

公式ガイドにも掲載サービスの推薦・保証はしない旨が明記されており、利用の判断は自社で行う必要があります。

特にAPIトークンはアカウント操作の権限そのものに近いため、共有や保管の方法を決めておきましょう。

退職者が設定した連携が残り続けないよう、棚卸しのルールも決めておくと安心です。

対象プランと費用を確認する

連携機能の一部は、相手サービス側の有料プラン限定という場合があります。

チャットワーク側はフリープランでも連携やAPIを使えますが、メッセージの閲覧が直近40日以内に制限される点は変わりません。

連携で通知を集めても、あとから見返せない期間が出る可能性は考慮しておきましょう。本格運用の前に、双方のプラン条件と費用の確認がおすすめです。

チャットワークの連携アプリに関するよくある質問

チャットワークの連携アプリについて、よくある質問をまとめました。

チャットワークと連携できるアプリには何がありますか

公式のサービス連携ガイドには、BacklogやGoogleカレンダー、Gmail、Box、SmartHRなど、幅広い分野のサービスが掲載されています。掲載のないアプリも、ZapierなどのiPaaSや各サービス側の連携機能を使えばつなげられる場合が多くあります。

チャットワークのアカウント連携とは何ですか

アカウント連携とは、Googleアカウントなど外部のアカウントとチャットワークのログインをひも付ける仕組みを指すのが一般的です。本記事で紹介した、外部サービスの通知や操作をつなぐサービス連携とは別の機能なので、混同しないよう注意しましょう。

チャットワークとGoogleチャットは連携できますか

公式のサービス連携ガイドに、Googleチャットとの直接連携は掲載されていません。両方に対応したZapierなどのiPaaSを使えば、届いたメッセージをもう一方のツールへ通知するといった連携を組むことは可能です。

チャットワークとLINEは連携できますか

チャットワークとLINEを直接つなぐ公式機能はありません。LINEでの顧客対応が必要な場合は、LINE側の運用を残したまま社内連絡をチャットワークに集約する使い分けが現実的です。APIを使った自作連携を検討する方法もあります。

無料プランでも連携アプリやAPIは使えますか

フリープランでも、APIトークンの発行や連携アプリの利用は可能です。ただしメッセージの閲覧が直近40日以内に制限されるため、通知をさかのぼって見返したい場合は注意が必要です。組織契約のアカウントでは、管理者によるAPI利用の承認も必要になります。

まとめ|連携アプリで通知を集約し、話題はスレッドで整理しよう

チャットワークの連携アプリを使えば、通知の集約から申請の承認まで、日々の業務を大きく効率化できます。

  • 連携ルートは公式ガイド・iPaaS・API・Chrome拡張の4つ
  • まずは公式のサービス連携ガイド掲載アプリから
  • 掲載外のアプリはZapierやYoomなどのiPaaSで
  • APIは5分300回の制限とトークン管理に注意

一方で、通知を集約するほど1つのルームに情報が積み上がり、大事な連絡が埋もれやすくもなります。

通知の設計とあわせて、スレッドやチャンネルで話題を分ける仕組みも整えると、連携の効果を最大限に活かせます。

ルームや話題の整理のコツは、チャットワークの整理術の記事も参考にしてください。

「あの件どうなった?」を、今日で終わりに。

スレッドワークは、Chatworkにスレッド表示とチャンネルを追加するChrome拡張機能です。
Chromeウェブストアで公開中。14日間、すべての機能を無料でお試しいただけます。

無料登録する

クレジット不要/最短1分で開始